コロナで家から出られないので初投稿です、らいとです。
例のごとく夜勤というわけではないのですが暇なんで2020年冬クールに放送されたアニメの感想をぐだぐだと書いていきます。まだ終わってないのも感想書いちゃうんで許してくれよな～。
一律給付待ってます✋
あくまでも個人の感想に過ぎないため異論は認めますが受け付けませんのでコメント欄とか荒らさないでくださいお願いしますなんでもしますから。また、クールのすべてのアニメを網羅しているわけではないので、「〇〇が入ってないやん！どうしてくれんのこれ」などのクレームは受け付けません。
※記事の性質上2020年冬アニメのネタバレを含みます。閲覧の際にはご注意ください。
※ケンガンアシュラ、7SEEDSはNetflixで以前配信されたアニメですが、TV放送は今クールが初なのでここにいれました。ご了承ください。
以下常体
・全体評価
S
A+…推しが武道館いってくれたら死ぬ
ランウェイで笑って
A…映像研には手を出すな！
へやキャン△
恋する小惑星
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
A-…あひるの空
ダーウィンズゲーム
B+…ケンガンアシュラ
理系が恋に落ちたので証明してみた。
異種族レビュアーズ
群れなせ！シートン学園
異世界かるてっと2
虚構推理
織田シナモン信長
22/7
B…ネコぱら
ソマリと森の神様
BanG Dream! 3rd Season
id:INVADED イド：インヴェイデッド
宝石商リチャード氏の謎鑑定
はてな☆イリュージョン
ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。
B-…プランダラ
pet
地縛少年花子くん
うちタマ？！～うちのタマ知りませんか？～
インフィニット・デンドログラム
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
魔術師オーフェンはぐれ旅
おーばーふろぉ
C
計34本
※参考
S…神
A+…生きる理由
A…かなり面白い
A-…面白い
B+…普通
B…見れなくはない
B-…そうか…
C…ち〇ぽ
同ランク帯は上ほど評価が高い
・個別評価
〇推しが武道館いってくれたら死ぬ
アイドルアニメ…と思いきやアイドルを推すオタクにひたすらフォーカスした異質な作品。えりぴよの不審者っぷりが面白すぎて毎秒笑っていられるかと思いきや唐突に感動シーンをぶち込んでくるしめっちゃ忙しいアニメでした。ドルオタの日常を描いているもののあまりも生々しくなりすぎないのもポイント高い。アイドル側のファンに対する心情が結構しっかり描写されるっていうのが普通のアイドルアニメにはあまり見られない傾向なんで新鮮味が強かったですね。ぼくの"推し"はやはり王道を征く舞菜ちゃんですかね。えりぴよ視点では塩対応にしか見えないのに、舞菜視点ではえりぴよのことめちゃくちゃ意識しまくってんの可愛すぎるんだよなあ。最終話のライブシーンで緊張した舞菜ちゃんが観衆からえりぴよを見つけて立て直すシーンとか感動的すぎて涙を禁じ得なかったね。極めつけにEDの舞菜えりぴよデュエットで2回も涙汁を出した。あぁ＾～たまらねえぜ。こういう特に悪い奴も出てこない（変な奴はいるけど）し世界には何の影響も与えずにただゆっくり時が流れていくだけの作品は一生見ていたくなりますね。俺もChamJamが武道館にいくのを見届けてえけどな～俺もな～。
〇ランウェイで笑って
モデルとデザイナーを目指す二人の高校生が成功をつかむまでの過程を描いたサクセスストーリー。ぼくはなぜかちょっとだけ服飾の知識を持っているので世界観については割とすんなり受け入れられました。この作品は二人の主人公のうち千雪の方は経済力や親の権威などのありとあらゆる環境が充足していながらも、モデルの一番重要な才能であるところの身長が欠けている一方で、育人の方は才能やセンスはずば抜けているものの経済力という一点において夢を諦めようとしていたという対照性が際立つ作品だと思います。そして育人の経済問題を千雪（の実家）がフォローし、育人は千雪の低身長を活かす服を作るという2人の共闘関係がめちゃくちゃアツくていいゾ～これ。と思ってたけど千雪がこ↑こ↓ろちゃんとタッグ組み始めて涙が出、出ましたよ…。2人だけに収まらず周囲を取り巻く人たちもめっちゃいい人ばっかりなのがいいですよね。柳田さんみたいな最初すごい邪険にしてたのに主人公の才能を認めて要所要所でこっそりフォローしてくれるツンデレほんますこ。そこそこ不穏もあるけど成功が約束されてそうなのであんま胃が痛くならずに見れるのもいい。
〇映像研には手を出すな！
女子高生3人がアニメ作る話。女子高生といいながらも全く萌えを意識せずアニメ制作を魅せることに全振りしていてとても好感が持てる。キャラがみんな個性あって強いし誰が欠けても物語成立しねえなって感じでよかった。各キャラの個別回も掘り下げがめちゃくちゃ深くてエモすぎましたね。なぜこのキャラがここまでこれに執着するのか？みたいな理由付けがちゃんとされてて話づくりがとても丁寧に感じた。金森さんのキャラがめっちゃすこなんですけどわかる人いますかね。ドライに見えつつも他の2人が何も気にすることなく制作に集中できるように見えないところで戦いまくってるの陰の立役者って感じで尊い。ストーリーも経済問題、親バレ、生徒会や教師陣の圧力など、さまざまな困難に直面しながらもそれを乗り越えて最高のアニメを作りあげる展開は下手なアクションモノよりもアツくて毎回ワクワクしながら見てました。アニメ制作現場に対する見方が変わる作品だった。
〇へやキャン△
説明不要ですね。ゆるキャン△の外伝みたいなやつです。体感時間3分なのでサクサク見れるうえに毎話安定して面白いので今クールのオアシスでした。個人的にはしまりんがすこなのであんまりしまりんが登場しなかったのだけが不満だったかな。俺も山梨行ってスタンプラリーしてえけどな～俺もな～。ほんへ2期楽しみにしてるゾ。
〇恋する小惑星
動画工房＋きららの信用可能枠。動画工房のアニメは最低保証みたいなところがあるので安心してみていられる。OPが東山奈央単であることからもわかるように安直にブヒ性能だけで戦う気はないという制作陣の強い覚悟を感じますね。本編のほうも地学の知識を存分に披露してくれるのでアニメを見て教養もつけることができるまさに一石二鳥の作品といえる（ほんとか？）。まあそんなことはどうでもよくて、このアニメの見どころさんは8割方みらあおがひたすらに尊いというだけなんですが。終盤からさも当然のように同棲し始めるしこれもう結婚してるやろ。それでいて周囲の人間も邪魔にならず、むしろみらあおが何の憂いもなくイチャつけるように立ちまわってくれるのがとてもいい。あとこれ学園モノとしては珍しく学年を跨ぐんですよね。物語開始時点のメインメンバーには3年生もいるんですけど年が変わりフェードアウトするのが結構新鮮だった。3年の人を推してるファンがいたらちょっと複雑な気持ちになるかもしれない。あとは不満だった点はきらチャレの選考にあおが落ちて意味わからんギャルが通ってたとこですかね。熱意も知識もある人間を通してくれよな～頼むよ～。
あおは百合適正めっちゃ高いと思います（小並感）。
〇痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
ゲームの中で無双するタイプのなろう。ジャンルとしてはSAOに近い。俺TUEEEE系なろうにしては別のなろうに比べて嫌悪感が少なく見れるのでよき。多分主人公が女の子っていうのと所詮ゲームの中の話だからだと思うんですけど（名推理）。内容に関してはめっちゃ設定ガバだけどここ凝りすぎると意味わかんなくなるし無双系の作品はこれぐらいがちょうどいいと個人的には思います。このアニメキャラデザもいいし日常戦闘共に作画もいいしBGMもいいしかなりクオリティ高めにできてましたね。ま、8割くらいは主人公のメイプルと親友のサリーちゃんの絡みがあぁ＾～たまらねえぜ。ってとこでできてるんですけどね。ぼくの最押しポイントはしばらくゲームにログインしなかったメイプルのためにゲーム内新要素のギルドハウスを入手するためのアイテムや資金を集めてたことが判明するシーンですかね。尽くすタイプの百合、めっちゃいいと思います。中盤以降仲間が加入してメイサリの絡みが減ってしまったのが残念。2期やるらしいんでメイサリ百合ストーリーを楽しみにしながら生きます。あとはアニメ放送された範囲が結構ボリュームのある分量だったんですけど尺の都合によりカットされたシーンが多いのもちょっと不満でした。しょうがないね。
単体だとメイプルだけどメイサリになるとサリーが可愛いと思います。わかるかなあ。
〇あひるの空
2クール目。序盤は謎の高校と一生練習試合してて一生時が進まなかったんで退屈してたんですけど、中盤以降新しい部員が入ったりして話が動き出したんでそこそこ面白かったです。ぼくは陰者なので当然バスケのテクニックとか戦術には疎いんですけれども、ちゃんと説明してくれるんでほーん・。・みたいな感じで見れますね。欲を言えば試合中の動きが若干わかりづらいのでもうちょい丁寧にしてくれると嬉しいですが。試合外の話としては、やっぱ空くんのお母さん関連の話が印象に残りましたかね。お母さん登場当初はなんかすでに死んでる感じの雰囲気出してたのにしれっと登場してきたんで死んでないんかーいってツッコんでしまったんですけど、2期終盤で死にそうになってて焦った。この人が死ぬタイミングを本筋にどう絡めていくのか、非常に気になるところですね。あと1期の感想で女の子が可愛い的なこと言った気がするんですけど2期はあんまりそう感じることが少なくなってきたので錯覚だったのかもしれない。来季は本気出してくれよな～。
〇ダーウィンズゲーム
能力バトル＋デスゲームの作品。デスゲームモノって基本あんまりおもんないんですけど、これは結構面白かった。初回1時間放送で前半はよくある感じの導入でふーん・。・って感じで見てましたが後半のシュカ戦が作画、演出ともにアツすぎて引き込まれた。やっぱバトルアニメは戦闘シーンがどんだけ盛り上がるかに懸かってるとこあるよね。内容こそ信頼できる仲間を集めて強敵を打倒する王道展開ですが飽きずに見れたし、最近は1周回ってむしろ王道を征くストーリーの方が面白くなる傾向にあると思いますね。カナメくんが覚醒してゲームに積極的になり始めたあたりでほんへが終わったんでむしろこっからが本番という感じでしょうか。2期楽しみにしてます。あとヒロインもかわいいので神。シュカちゃんの服めっちゃえっち。気が狂ってる系女子結構すこ。上田麗奈と気が狂ってるキャラのシナジーが強すぎる。
〇空挺ドラゴンズ
ドラゴンが存在する世界で飛行船に乗ってドラゴンを狩猟する人たちの生きざまを描いた作品。どちらかというと狩猟シーンは割とあっさり描写され、解体や加工の工程や、人間ドラマのほうに焦点が当てられていると感じましたね。というか竜肉を加工してうまそうな料理を作る場面が多すぎてそこしか記憶に残らない。飯テロが過ぎるので深夜に見るともう気が狂う！登場人物は多いんですけどキャラの個別ストーリーなんかによる掘り下げはごく一部のキャラに限られ、人物描写は広く浅くという感じでしたね。正直ぼくはキャラクターの一人一人に存在価値を見出したいタイプなんでそこはちょっとマッチしなかったかもしれない。でもごく一部のキャラの掘り下げはなかなか面白かったんで全体的な評価はおおむね満足といった感じです。とくに最終話付近の話の展開がなかなかアツくてよかった。11話の引きとか最高じゃないですか？わかる。それにしても最近の3DCGアニメの進歩は素晴らしいですね。年月を重ねるごとに出来のいいものができているし、あと数年もすればCGアニメの方が主流になる時代が来るんじゃないか。どうでもいいけど服装のせいで女性キャラのケツがデカいように見えてしまっていっつも笑ってた。あれ服の中に何か入ってるんですかね。
〇ケンガンアシュラ
日本経済界の権力を賭けて各企業の代表闘技者が行う"拳願仕合"を描いた作品。主人公の王馬くんが強敵をボコボコにしていくのが爽快感があって面白い作品なんですけど、もう一人の主人公であるところの山下一夫が無自覚な行動で強者感出しまくるのもすれ違いコントみたいですき。というか多分こっちがメインまであるかもしれない。登場人物がどいつもこいつもサイコパスかシリアルキラーみたいなやつしかいないし巻き込まれたただの一般人の挙動の方が異質で新鮮に映るんですよね。途中からトーナメント始まって王馬くん以外の闘技者にもフォーカスが当たるんですが、そっちのサブキャラの話もそこそこ面白いし。でも1試合に丸々1話使うのはすごい尺稼ぎ感あるゾ。2期目はトーナメントが佳境に差し掛かり（まだ1回戦終わってないけど）、王馬くんの過去も徐々に明らかにされてくると思うので期待してみていこうかと思います。
〇理系が恋に落ちたので証明してみた。
エセ理系アニメ。白衣を着ている時点で理系ではないですね（ド偏見）。付け焼刃の知識をひけらかしたりそこはかとなく理系を馬鹿にしてる感じが若干鼻につくけどラブコメとしてはまあまあ出来よかったし割と満足度高いです。とりあえずメインの女の子は3人とも可愛いので女の子の可愛さだけで毎話安定して見れた。ぼくは棘田恵那ちゃんがすこです。えっちな服着てる娘すこ。しかし理系の端くれとして大学4年間を過ごした身としてはやっぱこの作品はファンタジー理系感あって納得いかない要素も多かったです。そもそも理系の研究室に女の子はいないんだよなあ…。あと終盤に出てきた漫画家の女はガチでいらなかった。癌。
えっど。
〇異種族レビュアーズ
異世界で風俗店を巡ってレビューを書くとかいうめちゃくちゃ黒寄りのグレーアニメ。
実際複数の放送局で放送できなくなったりしたのは記憶に新しいですね。内容に関しては発想がめちゃくちゃぶっ飛びすぎててやべえなこのアニメ…って感じでした。もちろん褒め言葉。一番面白かったのはやっぱサラマンダーの女体盛り焼肉ですかね…どんな人生を送ったらこんな罪深い発想が出てくるんですかね。ぼくはエロアニメというよりかは原作者の頭のおかしいさまを楽しむギャグアニメって感じで見てましたね。そもそもBS11だと規制が強すぎてえっちシーンほぼサウンドオンリーだったし、このアニメで一番かわいい子が風俗店じゃない普通の店のウエイトレスだし…。メイドリーちゃんの産卵シーンはめちゃくちゃエロかった（小並感）。あとレビュアーの一人がCV:富田美憂だったんですけど富田美憂の扱いがひどすぎるだろ。家族が人質に取られてるのかな？JK時代の清楚なイメージは消えてしまったんだなあと感傷に浸ってしまいましたね。
〇群れなせ！シートン学園
よくある感じの動物擬人化系ラブコメ。男（オス）は擬人化しないの手法としてはそこそこ上手いなと思った（小並感）。ノリはちょっとウザいんだけど慣れてくれば普通に見れましたね。でも嫌いな人は1話切りしそう。好き嫌い分かれるタイプのアニメだと思う。基本はギャグ調なんでなんも考えずに見れるのがいい。たまに動物の習性に関する豆知識みたいなんが挟み込まれるんですけど、ぼく結構こういう小ネタ好きなんでそういうとこも楽しく見れました。ダーウィンが来たとか好きな人にはオススメできるかも。女の子のキャラは結構かわいいのが多いんですけど人間以外の動物の習性を持ってるんで排泄物を食ったり未消化物を吐き出したりしててイヤーきついっすって感じだった（一定の層には需要がありそう）。推しヒロインは安定の瞳ちゃんですかね…こればっかりはしょうがないと思うんですけどどうでしょう。ぼくに異種族交流は無理らしい。あとぼくは小原好美さんが好きなんですけど、このアニメの小原好美ちゃんは存在はするけど喋んないので；。；って感じで見てました。
〇異世界かるてっと2
選ばれしなろうだけが出演を許されるアニメの2期。今回は盾の勇者が出てくるから期待してたのに脇役でしかなかったのでがっかりしたゾ…。これ、原作は４作品とも知名度も人気も高いとはいえ、いせかる自体はストーリーもクソもなくてただわちゃわちゃやってるだけのアニメなんで、どうしてもキャラが強いこのすば陣営が出てる時が面白くなりがちになってパワーバランス悪いと思うんですよね。特に幼女戦記とかターニャと百歩譲ってムーミンしかキャラクター性を理解してないのにモブ男出されても困るんだよなあ。本編よりも外伝でキャラ付けをされる男たち。とはいえ全体的にはそこそこ面白い作品に仕上がってたかなって感じです。身体測定でアインズ様が裸になってたシーンとか爆笑したゾ～。そういえば1期にはオルガ団長の姿があったはずなんですが2期にはなぜか見当たりませんでしたね…。
〇虚構推理
ミステリーとラブコメ（？）の融合みたいな感じのなんやかんや。男の方がそっけなさすぎてラブコメ感ないけどとりあえずこのアニメは琴子ちゃんがかわいいですね。作画とかはよかったんですけどだいたいこれに尽きる。4話あたりから鋼人七瀬っていう怪異がでてきてそいつを消すぞーって話やってるんですけど琴子となんか主人公の男の元カノがお互いに牽制し合うシーンがおもしろいだけであとは似たような話を延々と繰り返してるだけだったんでなんだかなあって感じ。序盤にすでに結論の出ている事件に対してなんかおかしいよなあ？って難癖付けてくる依頼人をどうにかこじつけて納得させるみたいな話があったんですけど、これは普通に面白かったんでこういう単発の話をオムニバス形式で何回かやってるだけでよかったんだよなあ…。キャラの性格とか関係性とか、コンセプトは面白かっただけに中盤からの引き延ばしでダレてしまった感は否めませんでしたね。
〇織田シナモン信長
織田信長ファンタジーシリーズ。ついに犬にされてしまった。信長が前世で悪事を働きすぎたからと思ったら他の戦国武将たちも巻き添えを食らってて草生えましたね。信長系アニメとしては珍しく史実に基づいて話を進めてくれるので結構ためになる。いや、ぼく別に日本史詳しくないから本当のこと言ってるか知らんけど。作画の方も犬の挙動とか仕草とか結構リアルでよかった。代わりに人間がぐにゃぐにゃだったけど。これ回想シーンとかだけ人間態の武将が出てくるんですけどどっかのアニメみたいに常時人間態じゃなくて本当に良かったですね。市子ちゃんも可愛かったし。動物と戯れる女の子は無条件で可愛い。ぼくが一番評価してるのはEDと次回予告なんですけどね。制作陣よくお利口なわんちゃん揃えたなあって思った（小並感）。次回予告の実写パートといい、アイキャッチの声優さんの絵といい、制作現場の和やかな雰囲気がすごい伝わってくるいい作品だと思います。アフレコ現場とかめっちゃ楽しそう。
〇22/7
金のかかったクッキー☆。キャストがちゃんとした声優を使ってないのでとにかく棒読みがひどい。しかもよりにもよってメインっぽい2人が棒読みなので狙ってやってんじゃないかと疑うレベル。でも回を追うごとに声優の演技が上手くなってきたのかそれとも単にぼくが慣れてきただけなのか聞けるレベルにはなってたのでよかった。内容はよくあるアイドルモノにちょっと不思議感というかファンタジーを加えた話で序盤は面白みがなかったんですけど、個別回に入ると思ってたよりも重い話が展開されてったんでめっちゃ草生やしながら見てた。とくに幼少期に病弱で入院してたメンバーの、当時同じ病院に入院してた元気そうな友達が唐突に病死した話とかめちゃくちゃ重くてやりますねえ！って感じでした。飽きが来た頃に重い話をぶち込むのは常套手段。あとは主人公が絵にかいたような陰者なんですけど陰者描写が妙にリアルでおもしろかった。大人しくしてたのに急に不満を爆発させて暴れ散らかすシーンとか。でもこのアニメで一番面白かった点はマスコットが眼鏡かけた小太りの猫ってとこですかね。こわれる＾～。
〇ねこパラ
ほぼ人間と同じ姿かたちをした生物を畜生のように扱う非人道的アニメ。見始めのころはあまりにも人権派に喧嘩を売るかのようなスタイルに度肝を抜かれてしまったが中身は飯が旨そうなだけのただの虚無アニメだった印象。しかし中盤以降で個別（基本2人1組だが）回が始まってからはキャラの掘り下げが進んでいって面白くなっていった印象。こいついつも掘り下げから面白くなってんな。メイプル-シナモン回とか過去と現在の対比がめっちゃエモくて良かったゾ（小並感）。特殊EDも尊みが深い。 ぼくこのアニメのEDで過去回想するスタイル結構すこなんだよな。EDだけでこいつらの関係性とか見えてくるし。惜しいのがメインっぽいショコラとバニラの過去回がなくてこいつらの関係性がいまいちよくわからんかったとこですね。EDを見る限りでは加入時期は同時っぽいんだけど双子なんかな？こいつら二人だけ嘉祥と同居してんのも（多分）説明入らんかったし謎だ。このアニメ見てると猫飼いたくなりますね、もちろん人型のじゃないけど。
〇ソマリと森の神様
100日後に死ぬワニみたいなアニメ。と思ったら最終話でゴーレムくんがいつ死ぬかわかんなくなっちゃったよ。世界観は異種族レビュアーズなんですけど人間だけが迫害されて絶滅してるみたいな感じ。基本的にはのんびりしたイメージで話が進んでいくんですけどバックグラウンドがめっちゃダークなんで対比が鮮烈すぎましたね。この作品みたいに優しげな世界観とキャラデザにとんでもねえ闇をぶち込んでくるスタイル、最近増えてきましたよね。割と予想はできたけど。特に物語中盤で住んでた村を襲撃されて逃げたが飢え死にそうになって止む無く異種族の肉を食った妻子が拒否反応起こして死んだみたいなえげつない過去を持つ人間が出てきてさすがにびびった。しかしこの話やった回が衝撃的すぎてその後なにやってもインパクト足りないし展開も割と予想通りで飽きちゃいましたね。ソマリちゃんも可愛いんですけど無能ムーブが過ぎるんであまり好きにはなれませんでしたね。無能キャラアンチの会。まあこのアニメ一番面白いのOPの森山直太朗とCV:柴田理恵なのは間違いないと思います。
〇ドロヘドロ
ホリ・トオルイチ押しのアニメ。なんかよくわからん感じで始まってなんかよくわからん感じで終わった。いや、今季のなんかよくわからん系アニメの中ではまだわかりやすいほうだった。この手のアニメは最後までやってくれないと納得できない部分が多々ある。これは陣営とそれぞれの目的がそこそこ分かりやすかったし、中盤以降でキャラクターの掘り下げと納得のいく説明が入ってくれたんでよかった。心と能井の関係性がすこ。魔法使い陣営の話の方が気持ちわかりやすかったですね。世界観はわりとスプラッタ系なのでサイコパスの人にはオススメできそう。
〇BanG Dream! 3rd Season
売れてるコンテンツの足を引っ張るアニメ。1期、2期とおもんなって言いながら見続けてきましたが3期が一番まともだったし面白いまである。まず序盤はロックちゃんという子がRASというバンドに入るか入らんかみたいな話から始まるんですけど、この子実は2期からの新規キャラで唯一まともな導入があった子なので原作やってないぼくでも知ってる子なんですよね。なのでちゃんとストーリーは理解できたしバンドに加入するまでの話が普通に感動的すぎて泣いてしまった。バンドリってこんなまともなストーリーだったっけ？と錯覚を抱いてしまった。その後のストーリーもRASがメインで進んでくし焦点を当てるバンドを一つに絞って余計な人たちを登場させなければまともな話になるんだなあって感じだ。あ、途中で温泉旅館の回で作中のバンドの皆さんが全員集合したときはふつうにおもんなかったです。収拾がつかないんじゃ。やっぱ2期が戦犯。極稀にポピパの回挟まるんですけど自分らのMVに他の人気バンドのメンバー出演させ始めるし何考えてんのこいつらって思いました。RoseliaやRASとなんで差がついたか火を見るより明らかなんですがそれは。あとは放送時期ずらすのだけなんとかして欲しいなとは思いました。他のアニメとちゃんと歩調を合わせてくれ。
〇id:INVADED イド：インヴェイデッド
意味わからん感全開のアニメ。基本的に世界観や固有名詞の説明もよそにどんどん話を進めていくんで序盤まじでちんぷんかんぷんだった。終盤、9話くらいになってから初めて全貌が明かされ始めるんですけど、それまでちゃんとアニメみてたらあーなるほどそういうことね（ぜんぜんわかってない）みたいな感覚になった。うまく言えないけどストーリー説明してって言われたら無理なんですけど、なんかわかった気にさせる感じの演出が上手いなあって思いました。でもイドの中のイド（中の中）に入って殺人事件を未然に防ごうとする回とか普通にアツかったし面白かったゾ。ストーリーの全貌はようわからんかったけど。黒幕が何したかったのかとかもよくわからなかったゾ。でも話は面白かった。よくわからんね。このアニメの感想ふわふわしすぎだろ。あ、可愛い女の子が頭に穴開けられるシーンあるんですけど興奮しました。
〇7SEEDS
コールドスリープしてた人間が人類消滅後の世界でサバイバルする話。1話がなし崩し的に始まって2話で世界観の説明入るんですけどいやどう考えても1話でやれって感じの説明だった。最初は2チームが別視点で進行していっていい感じだったですけど、結局人とチームが増えていってあーあもうめちゃくちゃだよって感じ。人がいっぱい出てくると覚えられないのでやめてほしいですね。内容的には結構真面目にサバイバルやってるんですけど話の進行に色々と突っ込みどころがあって、チームで送り込まれたのにいとも容易く分断して別行動し始めたり、日本各地に食糧庫みたいな拠点あるのにそこスタート地点にしなかったり…。特に急に分断し始めるのは先述のキャラ覚えられない案件をさらに加速させるのでやめて欲しかったゾ…（チーム一纏めで人を覚えているため）。結局視点が頻繁に切り替わったりチームの人たちがバラバラに入り混じるせいでまったくストーリーが追えなかったゾ…。好き放題動き回るくせに肝心のカップルはいつまで経っても合流しないし。多分尺の都合で駆け足になってたとは思いますがそれならなぜ最終話をあんな中途半端なところでぶった切りにしたんですかね。
〇宝石商リチャード氏の謎鑑定
ホモアニメ。ホモアニメかな～って思ってみてて、途中から女の子が出てきて流れ変わったなって思ってたらやっぱりホモアニメだった（歓喜）。基本的にリチャードくんのやってる宝石店でなんやかんやと事件を解決していくんだけど、やれ猫を探してくれだの、行方知れずの婚約者探してくれだの、叔母の宝石が盗まれたから取り返してくれだの、お前らそれ警察に相談しろよみたいな案件をなぜか宝石店に持ち込んでくる人ばっかりで突っ込みどころが満載だった。多分この世界には警察が存在しない。正義くんのおばあちゃんが盗んだ宝石もなぜか押収されてなかったし。終盤はリチャードのお家騒動になって、なんか知らんけど正義くんがリチャードと結婚する話になって草生え散らかしてた。この件終わって結構きれいに纏まったんだけどその後正義くんのお父さんの話始まって蛇足感がやばかった。なんか全編通していやそうはならんやろみたいな展開が多くて飽きずに見れました。ギャグアニメかな？
〇はてな☆イリュージョン
2020年作画崩壊勢のトップバッターとして鮮烈なデビューを飾った作品。作画の話は置いておいて、ストーリーも微妙というかガバが多いというか…。最初敵ポジだった叔母さんが急に味方ムーブし始めたりとかアーティファクト保管してる人たちの警備がザルすぎるとか。まあこの作品はストーリーじゃなくて主人公たちの成長、ラブコメに重きを置いているように思うので多少のストーリーのガバには目をつぶるとして、そのラブコメ要素についても結構疑問符がつく点が多いんですよね。ヒロインのはてなちゃんが自分勝手でヒステリーを起こしまくるの、ラブコメとしては致命的すぎると思うんですけど…。妹の夢未ちゃんを正ヒロインにしろ。心なしか夢未ちゃんは作画安定してるように感じたしスタッフもこの子が正ヒロインと思ってるやろ。極めつけに制作が立ち行かなくなって12話放送未定という体たらく…松智洋先生は何度墓石に泥を塗られるんだ…。
〇ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。
ホモアニメ。と思いきや神のような女の子が登場する神アニメだった。澄楚琴子っていう可愛い子が出てくるんですけどこの子がキャラデザ、作画、CV等かみ合いすぎて強すぎましたね。この作品を作った人間から生み出されたとは思えない（矛盾）。神の作りし子なのでぜひ見てください。琴子かわいい。ゲシュなんとか？知らんな。
あーやばい！あーもうすみそことこちゃん。ガチ恋やめてください！
〇プランダラ
弱者を装ったクソ男が女の子にセクハラしまくる話。説明では数字に支配されたとか言ってたけどあんまり数字に支配されてる感がなかった。というのも数字が単純な戦闘力ではないみたいで、序盤で格下が格上に簡単に勝てたりしたんでは？って感じで見てた。カウント貯める方法も人によって差がありすぎるし。カウント貯まる条件と反することをしたらカウント減るらしいんだけど歩くだけでカウント貯まるやつはどうしたらカウント減るんですかね。あとはこの世界の人たちカウント詐称しすぎなんだよなあ。インフレが凄まじいことになってたぞ。設定のガバはもちろんなんですけどキャラクターも頭の弱い女ばっかりで呆れてしまったね。戦闘能力ないくせに戦場でうろちょろしてるやつほんま嫌い。終盤でなんかヘリ出てきておおっこれがプランダラなのかって感心してたら次の話でセクハラ男が俺たちがプランダラだとか言い出しては？って言っちゃったよ。俺の感心を返してくれ。なぜか学生編始まってしまったんで来季も仕方なく見ます。
〇pet
ホモアニメ。なんか終始よくわかんない感じで進んでよくわからん感じで終わった。結論よくわからん。人の記憶の中に入って記憶を改竄する人たちの話なんだろうな～みたいな漠然としたことしかわからなかった。登場人物の皆さんとか組織とかの目的がよくわかんないのでなんか勝手に内輪揉めし始めて共倒れして終わったって印象。こわれる～。もうちょっとわかりやすいお話づくりを心掛けてくれよな～。あと可愛い女の子も出してくれよな～。あ、あと個人的な話で申し訳ないが字幕はNGだ。画面から目を離すことが多いからね（退屈なアニメだとスマホを触り始めるため）。
〇地縛少年花子くん
高校生の女の子が学校の怪談に出てくる怪異の起こす事件に巻き込まれてなんやかんやするアニメ。少女漫画ちっくに話が進んでくんですけど、ストーリーの流れがヒロインが事件に巻き込まれてピンチになって男が助けに来るっていうパターンが10割占めてるんで普通に飽きた。キャラ方面でもヒロイン（CV：鬼頭明里）は可愛いんですけど基本的に頭が残念な子なので見ててイライラしてくるし、主人公の花子くんは喋り方とか挙動が普通に鬱陶しくてあんまり受け付けなかった。耳にお守りつけてる金髪がかろうじて比較的まとも。怪異は基本サイコパスしかいないしキャラの魅力度という観点からも微妙でした。ストーリーの方も敵陣営が普通に無双するんで全然スッキリしない。せめて花子にも無双させろよ。特に花子の弟がクッソいけ好かない野郎なんでストレスしか溜まらん。大したバックグラウンドもなさそうだしな～。
〇うちタマ？！～うちのタマ知りませんか？～
犬猫の日常風景をわざわざ擬人化させて描写する意味わからんアニメ。擬人化はイメージで人間からは普通の犬猫に見えてるんですけど擬人化させる必要あったか？？？？って感じでした。普通に人間の耳ついてるし。ストーリー展開も特に山も谷もない日常を描くだけだし、絵面が猫耳犬耳つけた変な男たちがダラダラするだけなんでマジできつかった。唯一CV:花澤香菜のキャラだけは可愛かったんで花澤香菜が出てるとこだけは見るに値した。てかこのアニメオスメス比おかしいんだよなあ。男性声優は強いのを固めてるとこ見るに女性向けって感じですね。男は素直にねこパラ見てたほうがよさそうです。あ、あとAIBOのキャラがHappy Birthday to Youを歌うシーンがあるんですけどその回がニコニコで投稿された日がちょうどぼくの誕生日だったんで図らずもぼくが誕生日祝ってもらえたのは草生えましたね。なんの話してんだこいつ。
〇インフィニット・デンドログラム
VRゲームの話。かと思いきや一生ゲーム内にいるんで実質異世界。世界観も設定も固有名詞が多すぎてとにかくわかりづらい。話の展開も強敵が出てきて主人公がとりあえず大技を振り回してるだけなのでとても単調。中盤からはキャラも増えに増えてあーあもうめちゃくちゃだよって感じだった。感覚で見るアニメって感じなんで展開はなんとなくわかるがなんとなくしか分からない。今季こんなん多いな…。キャラクターが多いわりに可愛い子は全然いないのでブヒ性能もいまいち。終盤敵がめっちゃ無双するんだけどいけ好かない野郎だったんで普通に不快だった。花子くんのとこでも言ったけどこういう敵キャラ嫌いなんですよね。しかも気持ちよく死んでくれるならまだしもそうではなさそうなのではあ…って感じ。最後は主人公じゃなくて主人公の兄貴が無双し始めるし何がしたかったんだこのアニメは…って感覚に苛まれてすげー疲れたゾ。
〇マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
タイトルにある通りまどマギの外伝なんですけど、まどマギの人気に乗っかっただけの糞アニメという感想しか出てこなかった…。普通にキャラが多すぎて人間関係が全く分からない。勢力関係図みたいなの欲しかった。で、人間関係がわからないんでストーリーもよくわかんなくなるんですよね。この人たち結局何のために戦ってるんや？って感じ。たとえば主人公のいろはちゃん（へそがえっち）は妹探してるんですけどいろはちゃんの行動が妹探しにどう繋がってくるのかよくわからない。行く先々であった人と馴れ合ってるだけみたいな印象でした。あとは中途半端にまどマギのキャラだしてくるせいで余計に話が見えづらくなるし、そもそも外伝なんだから原作のキャラに頼らずにストーリー作ってくれよ…。ソシャゲ原作ってこんなもんだよなって思いました。2期やるらしいんですけど勘弁してほしいゾ…。
〇魔術師オーフェンはぐれ旅
今季意味わからんアニメ筆頭。案の定固有名詞とキャラクターが多すぎて何やってるのかわからん。視点は一生オーフェンのままなんでそこは優しいんですけど、敵陣営に関する情報が全く説明されないんでこいつは一体何と戦ってんだ…って感じでした。可愛い子も出てこないんでブヒ性能も弱い。3話くらいで見たことない奴がしれっとパーティに加わってたのほんと笑ってしまった。なんだこのオッサン！？尺がなかったんですかね…2期やるくらいならもっと丁寧に作ってくれてもいいんじゃないかな。このアニメ2期やるんですよね。どこの層に需要があるのか…それとも1期制作前から決まってたんですかね。できれば一生延期しててほしいけどな～俺もな～。
〇おーばーふろぉ
一般に僧侶枠と呼ばれるアニメ…らしい。普通におもんなかった。えっちアニメのくせにえっちシーンの大半をカットされてしまうので主人公のサイコパスっぷりしか楽しむところが存在しなかった。この辺は完全版を見ればちゃんとしてるのかもしれないですね。ぼくは見ませんが。ニコニコでコメありで見てたんですけど、XL上司のCMのときにコメントがめっちゃ盛り上がるのだけちょっと面白かった。
・まとめ
DVDレコーダーを買ったことにより前期よりも大量のアニメを処理できるようになりました！結果がこの内容の薄さです！面白いアニメを見逃さずに済むようになったのはいいものの、おもんないアニメも大量に見なければいけないため心身の消耗が激しすぎる。いったい何がぼくをここまで駆り立てるのか、ぼくにもわかりません。来季は本数減らしたり減らさなかったりするかもしれません。ではまた3ヶ月後にお会いしましょう🙋♀️
